お盆を終えて

本年も、厳しい暑さの中、眞照寺の盂蘭盆会にお参りをいただき、誠にありがとうございました。
今年は4日間で400名近くの方にお参りをいただきました。
重ねて感謝申し上げます。
毎年お盆の時期になると、亡き方のお姿や声、共に過ごした日々が、ふと心の中によみがえってくることがあります。
そんな思いを胸に、静かに手を合わせることは、亡き方(ご先祖様)をただ偲ぶだけの時間ではなく、亡き方とのご縁を通して、私たちが今ここにある自分のいのちを見つめ、仏さまの願いに出遇わせていただく大切な時間なのです。
昔からお盆にはご先祖様が帰って来られると言われますが、今を生きている私たちもまた、仏法へと還っていくことがお盆なのかもしれません。
このお盆というひとときが、皆さまにとって、亡き方を偲ぶとともに、ご自身のいのちの尊さと仏さまの願いに気づかせていただくご縁となりましたら幸いです。
改めて、皆さまと共にお参りできましたことを、心よりありがたく存じます。
暑さ厳しき折、どうぞお身体を大切にお過ごしください。


